昨年末はコタのケガで慌ただしい日々を過ごしていました。今年はコタの近況やケガの治療について少しずつお話していこうと思います。
コタのケガについて
12月中旬コタはジャンプして着地した際『ギャン!』と鳴き、左足後ろをピーンと伸ばしたまま固まっていました。少し太もも辺りを軽くマッサージしたら歩き出したので、大丈夫かと思い夕方のお散歩にも連れて行きました。いつものように道端の草の香りを嗅いだり、ゆっくりと歩いて自宅付近まで帰ってきていました。しかし後少しのところで、また『ギャン』と鳴き抱っこせがんできました。それから翌日朝までなるべく安静に過ごさせました。
翌日のコタの様子
朝ごはんもしっかり食べてコタを散歩へ連れて行きました。いつもよりゆっくりな足どりでしたが大丈夫かなと思って散歩を続けていました。しかし、おしっこをする際に左足を上げた瞬間『キャッツ』と微かな声を出しアイコンタクトで痛くて動けない事をアピールしてきました。すぐさま抱きかかえて自宅へ戻り病院が開くのを待ちました。
かかりつけの病院での診察
朝一番に病院へ行き獣医師の先生に診て頂いた所、膝蓋骨脱臼でお皿が外れていて痛がっていると思われる。グレード2~3で手術が必要なレベルです。と言われました。その言葉を聞いたとき頭が真っ白になったことを覚えています。
本院での検査等を受けることになりました
翌日かかりつけの病院は分院で整形専門の先生が本院にのみ常駐されているため、検査等を受けに主人と一緒にコタを本院へ連れて行きました。レントゲン検査や血液検査などの検査を受け、やはり手術が必要なレベルであると説明を受けました。そして、手術の手続きをすることとなりました。
コタがどんなに痛かったか、痛いのを我慢して健気に接してくれたコタの心に飼い主の私たちが涙しました。早く痛みから解放してあげたい思いでその時はいっぱいでした。この後の続きは次回書こうと思います。
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