5月下旬から梅雨に入り、雨の多い季節になりましたね。今回は、コタが膝蓋骨脱臼をした左後ろ脚の状態と、今の様子をお話ししようと思います。
コタの左後ろ脚
コタは、昨年末に左後ろ脚の膝蓋骨脱臼を起こしました。以前通院していた病院で、膝の手術をしようとしましたが、手術中にアレルギー反応を起こしてしまい、手術を中断してしまった経緯があります。その後、セカンドオピニオンを受けた動物病院で、内科療法の治療を今年の1月まで行いました。内科療法は、カルトロフェンⓇという骨関節炎症のなどを緩和させる薬剤を、週に一度、計4回注射する治療する方法です。その後は、内科療法を行った病院で、月に一度コタの膝の経過を診てもらうため通院しています。
コタの膝の状態
内科治療を行った後は、短い時間ですが公園や家の近所を歩いて散歩できるまで快復しました。また、家の中では、フローリングの床にマットを敷いたり、コタの膝に負担がかからないよう生活環境の改善も行いました。膝蓋骨脱臼をした膝は、完治はしていませんが、先生に指導いただいたお陰もあり、治療後は左後ろ脚のお皿が外れることもなくなりました。そして、膝のお皿は正常な位置にあり、通常の生活を送るには差し障りない状態をキープできています。現在では、公園の中を走ったり、部屋の中でも走り回れるほど活発に動けるようになりしました。
梅雨の時期は、お散歩も大変になりますね。私は、スマホにお天気アプリを入れて散歩のタイミングをみています。雨雲レーダーが確認できるので、とても便利でお勧めです。便利なアイテムを活用して、ペットと共に楽しく過ごしましょう。
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