セカンドオピニオンへ行ってきました

部屋で寛ぐ犬 ペット

コタは去勢手術後の体調が少し良くなってきました。そして、膝蓋骨脱臼のセカンドオピニオンを受けるため、近隣の動物病院へ行ってきました。

セカンドオピニオンの病院

セカンドオピニオンの動物病院を探す際は、車を所有していないため病院までの公共交通機関が利用可能であることを最優先に探しました。そして、動物病院のホームページで設備や手術に対応されているか確認をし、数件の病院へ電話をかけ問い合わせをして決めました。今回セカンドオピニオンへ行こうと思った動物病院は、麻酔科の先生がいらして、問い合わせた際の電話対応など説明がとても良く、飼い主やコタ目線で話を聞いて下さる所にひかれました。

セカンドオピニオンを受けて

当日は、コタが今までかかりつけ医で受けた血液検査の結果や、手術に使った薬剤など手元にある書類を事前に用意して行きました。診察は麻酔科の先生に担当してもらい、コタが手術の際に使用した麻酔などのお薬のことを詳しく説明をしていただきました。そして担当してくださった先生の説明では、治療には内科的療法や外科手術の二通りがあり、コタの膝蓋骨脱臼は急いで手術をするレベルではないとの事で一先ず内科的療法を1カ月かけて行うことにしました。今回診て頂いた先生は治療にあたり、薬の内容やコタの持つアレルギーに対しても真摯に話を聞いて対処法など分かりやすく説明して下さり、今回セカンドオピニオンを受けた病院でコタの治療をお願いすることとしました。 

内科的療法で一カ月過ごしてみました

内科的療法は、1週間に一度の頻度で注射を打つだけの治療です。コタの膝に痛みがあり眠れないなどの症状がある場合は、頓服薬の処方をしてもらう予定でいました。しかしコタは痛がって眠れない等の辛い状況は出なかったので、注射のみで4回目までの治療を行い経過を見ました。 

疲労困憊な犬

コタに変化が見られました

内科的療法の効果は、3回目の注射を打つ頃に変わり始めました。家の中で元気に走り回ったり、隙あらば椅子に乗ろうとしたり、飼い主の方が冷や冷やすることが増えました。自宅では全く運動しないと足の筋力が落ちるため、先生から少しお散歩を公園でしても良いと勧められて短時間だけお散歩をするようにしています。やはりコタは、元気印が良く似合うわんぱくな男の子だなと思います。

病院の帰り

改めて私たち夫婦は、セカンドオピニオンを受けて本当に良かったと思っています。今後のコタの膝蓋骨脱臼については、主治医の先生とよく話し合って最善の治療を行っていこうと思っています。

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