コタは、膝蓋骨脱臼をした左後ろ脚の状態を確認するため、月に一度、動物病院へ通っています。今回は、診察してもらった結果をお話ししようと思います。
コタが膝を痛めた後
コタは、昨年末に左後ろ脚の膝のお皿が外れる膝蓋骨脱臼を起こしました。そして、膝蓋骨脱臼の手術をしようとしましたが、手術中に麻酔でアレルギー反応を起こしてしまい、手術を急遽中止しました。その後、現在通院している病院で、セカンドオピニオンを受けました。
定期的に動物病院へ通院
現在通院している動物病院では、内科療法の治療を昨年末から一カ月(週に一度のカルトロフェンⓇの注射)行いました。内科療法した後は、コタの膝のお皿が外れることもほぼなくなり、月に一度、動物病院で経過を診る程度まで良くなりました。
今回の診察
今回は、コタが膝を痛めて半年ほど経つので、歩行確認をしてもらいました。私は、コタが歩行確認の診察を受けている間、待合室で待っていました。そして、コタの歩行確認が終わり、獣医師の先生から説明を受けました。先生は、「全く異常ないほどでした。歩き方を見たかったのですが、走ったりジャンプしたりして驚きました。日常でもこんな感じですか?」と笑って聞かれました。私は、家での様子や、お散歩の時も膝蓋骨脱臼をする前と変わりなく、元気に過ごせている事を伝えました。
診察の結果
コタは、今回の診察の結果、手術する必要もなく温存療法で様子を見ていく事となりました。月に一度、コタの膝の具合を確認するために通院が必要ですが、ここまで良くなった事に主人共々涙して喜びました。
足腰の筋肉を維持するためには、適度な運動が大切であると愛犬を通して学びました。人もペットも、年齢を重ねる毎に筋肉量が減ってくるかと思いますが、自分に合った運動で健康に過ごしていきたいものですね。
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