みなさん、こんにちは。今日は愛犬の健康診断についてお話ししたいと思います。
コタは年２回健康診断を受けています。春の健康診断は、スタンダードコース（一般身体検査・血液血球検査・血液化学検査（１９項目）・尿検査・腹部レントゲン・胸部レントゲン・股関節レントゲン）を受け、そして今回、秋の健康診断としてライトコース（一般身体検査・血液血球検査・血液化学検査〈１９項目〉）を先月受けてきました。
春は入念に検査項目を多くし、秋は異常が無いかの確認と言ったところでしょうか。費用対効果もふまえ我が家ではこのようにしています。犬は１年で人間の４倍年を取るとも言います。人間であれば年に１度の健康診断でよくても、犬の場合は２回は受けたいものです。
それでは、先日の秋の健康診断についてお話ししたいと思います。
検査結果
今回の検査は、先ほども書きました通り、一般身体検査・血液血球検査・血液化学検査〈１９項目〉の内容で行ってきました。検査の結果、血液検査で異常数値が見つかりました。（以下に検査結果の画像を載せますのでご覧ください。）
検査結果を合わせてご覧いただきたいのですが、中性脂肪の数値が、春の検診時（2024/4/10）よりもかなり高くなり、ALP（アルカリフォスファターゼ）の数値も少し高くなっていました。また、身体検査の結果は、歯の状態は非常に良く、膝蓋骨脱臼を起こした左後ろ脚は、良い状態をキープし続けていると先生に褒めてもらえました。
血液検査の結果だけが気になるところです。また、左後ろ脚の状態が良かったことや歯の状態が良かったことには安心しました。足の状態をキープし血液検査の結果を改善することが今後の目標になりそうです。
血液検査での結果を受けて
今回の検査結果を受け、担当の獣医師の先生に中性脂肪を下げる為にダイエットを勧められました。特に守る事は、食生活の見直しと、運動の２つです。
今のコタの体重は、6.2～６㎏少しを行ったり来たりしている感じです。先生は、コタの大きさからみてベスト体重は６㎏を切るくらいが適正体重はないかと言われました。
コタも、年齢がシニアに入り、エネルギー代謝量も減ってきているので、ご飯（ドッグフード）の量を少し減らして、運動量を増やしダイエットさせることになりました。
検診は、病気の早期発見につながるので、飼い主も愛犬も年に２回くらいは受けた方が良いと思います。これからは、コタと一緒に飼い主の私たちもダイエットしようと思います。
１２月に入り寒さが厳しくなりましたが、飼い主のみなさんも愛犬も体調に気を付けながら過ごしてください。
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