先日、健康診断で数値の高かった、トリグリセリド(肝臓の数値)の詳細な検査の結果が動物病院に届きました。コタは、アレルギーがあるためか外耳炎になりやすく、毎回ステロイドを処方して貰って治療を受けていました。ステロイドの影響で数値が高く出ているのかとも思われましたが、お薬を飲まない期間が1カ月以上あっても全く数値が下がらないため追加の検査をすることに至りました。
動物病院までの移動
当日は、主人も動物病院へ付いて来てくれました。病院までは、ペット用のカートに乗せて行きました。病院まで距離があり、しかも交通量が多い道を通るためよくカートを使っています。これだと、バックなどに入れて移動するよりも楽に移動できて便利です。
追加検査の結果
高脂血症 パターン2「VLDL増加型」と判明しました。念のため、腹部エコー検査も行いました。なぜかというと、高脂血症になっている場合、胆泥症(胆汁がドロドロ)の可能性があるとの説明を受けて、腹部エコーを行いました。その結果、胆汁や腹部の異常は見受けられずとりあえずひと安心しました。
治療方法は
コタの場合は、VLDL中性脂肪の数値が高いため、お薬での治療となりました。これから継続して飲み続けなくてはいけませんが、コタは、お薬をドッグフードに混ぜてあげると普通に食べてくれるので助かります。お薬を飲んで、数値が下がることを祈るのみです。
犬は、元気そうにしていても突然具合が悪くなったりします。極限まで我慢して、飼い主さんに悟られないようにしているのか、迷惑をかけないように遠慮しているのか。そんな健気なワンちゃんなので、飼い主さんは常日頃から健康状態を把握することが必要だと思います。
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