犬の冬散歩で注意すべきこと｜防寒対策と散歩後のケア

２月に入り一気に寒くなりました。私たちが住んでいる地域は、暖かい日差しの日もありますが、雪が降ったり凍える寒さの日も多い地域です。今回は、寒い日のコタの様子と、コタの入浴についてお話ししようと思います。

雪が降る日のコタの様子

コタは、歳を重ねる毎に寒さが苦手になってきました。幼少期は、雪が降っていても、積もっていても、外に出て雪で遊ぶのが大好きでした。今は、部屋の玄関からも出たがらず、マンションの外へ出るのは無理と言わんばかりに、直ぐに抱っこを求めて地面に足が付くのを嫌がります。

そんな寒がりのコタは、雪が降る日は、暖かい部屋でゴロゴロしながら過ごしています。部屋の中は１年中２４時間、エアコンをつけています。寒い季節は暖房をつけており、私が仕事に出かけるときも快適に過ごせるようにしています。どうやら、私が仕事に出かけている午前中の大半は寝ているようです。

今日は、お天気が良く暖かな日差しがベランダに差し込んできていたので、コタをお風呂に入れてあげました。寒い日は湯冷めが心配なので、お風呂に入れるのはできるだけ暖かい日の暖かい時間帯にしています。

コタはお風呂に入れるのにひと苦労します。入浴させる際は、コタ専用のバスタブにお湯をはって入れさせます。湯船に入った後は、何とも言えない切ない表情をしています。犬も湯船につかるのは気持ちいいのでしょうね。

湯船でお湯に浸かった後、シャンプーをします。シャンプーを洗い流すまでは大人しくお風呂に入ってくれます。ただ、その後が結構大変だったりします。

トイプードルの体は水分を含むと水を含んだタオルのようにお湯を吸収します。まずは体の水分をきってあげます。犬がはよく体をプルプル震わせて水を飛ばしますが、この時これをされると私たちの体が濡れて大変です。コタのお風呂の後、私たちの服も濡れるのはいつも覚悟しています。

お風呂上りは乾いたタオルでよく拭いてあげてから、ドライヤーで乾かします。ただし、コタはドライヤーが嫌なのか狭い洗面所を暴れまわります。主人がいるときは主人が濡れたコタを抱っこして乾かすこともあります。

コタは、毛がカールしているので、コームやスリッカー等でとかしてあげながらドライヤーをかけてあげます。今日は、乾かし終えた後、水分補給をしママの掛布団へ急いで移動して横になってました。数時間全く動かないので様子を見に行くと、お風呂に入って疲れてしまった様で、夕方まで爆睡してました。

冬場の愛犬の入浴は、気温に気を付けながら愛犬の体調に合わせて、お風呂に入れてあげることをお勧めします。飼い主のみなさんも愛犬も、冬場の入浴時のヒートショックに気を付けて、健康に過ごして下さい。